英語にも誰と会話するかによって
レベルがあったりします。
一般的に英語レベルは
大まかにいうと
①日常会話
②ビジネス英語
③ネイティブレベル
にカテゴリ分けされます。
一般的に、日常会話よりも
レベルが高いとされている
ビジネス英語ですが
ハイレベルな英語のイメージがあります。
しかしビジネスの場面
つまり専門分野の仕事で使う英語は
ボキャブラリが限られています。
ボキャブラリが限られていますが
数十パターン覚えれば
マスターできるという訳ではなく、
それぞれの分野に
膨大な単語が存在するので
全て頭に入れる必要はありますが
仕事に必要な単語をマスターすれば
会話に困ることはほとんどありません。
それに比べて日常会話は
トピックが無限大にあります。
好きな食べ物、
家族のこと、
歴史について、
時事問題について、
現状を説明したり
自分の感情を言葉で
表現したりすること全てが日常会話です。
また、言い回しについても同様です。
ビジネスのシーンでは、
基本的に丁寧な言葉を使うので
大体の言い回しが統一されますが
日常会話のシーンでは
みんながそれぞれ好きな言い回しを使ったり
スラング(いわゆる若者言葉)を
使ったりします。
そのため日常会話のシーンでは
言い回し一つでも幅広い範囲で
フレーズを覚えておかなければ
対応できないことが出てきます。
英語学習は文法を覚えることから始まり
実践することで学んでいきます。
積極的に会話をしていきましょう。