法人化の際に考えておくこととは??

※本ページはプロモーションが含まれています

SnapCrab_NoName_2021-7-30_16-45-52_No-00

フリーランスの方が

法人化を考えるタイミングとしては

所得税と法人税のどちらが

税金面で有利かといったことが

一つの基準になります。

フリーランスの場合は所得税

法人の場合は法人税の対象になり

それぞれで税率が異なります。

 

また税金は一時的なものではなく

一生涯払う必要があります。

長期的視点で自分や会社が

トータルでいくらの税金を

支払うことになるのか

という考え方です。

 

仕事を何歳まで続けるのか

それまでにどれくらいの収入を目指し

それに対してどれだけの

税金を払うことになるのかなど

考え方が大切です。

 

税率以外の

法人化することのメリットとして

 

融資ではなく出資を

受けることができるようになります。

出資は事業の成功・成長を期待して

投資家からお金を出してもらうことです。

融資は金融機関から受ける

資金援助を指しています。

誰かに出資を受ける場合は

法人化が必須になります。

また、融資をするうえでも

借入主体が自分本人でなくなることは

社長のリスク軽減という観点からも

法人で借りた方がよいといえます。

 

さらに、

社会的信用を得やすいというメリットもあり

大手の会社と取引するには

法人であること

資本金〇〇円以上であること

という条件が提示される場合もあります。

仕事が増えて人を雇おうと考えた場合

法人化しておいたほうが

雇いやすくなる可能性もあります。

 

法人化については

税金上の観点から議論されることが多いですが

経営上の観点・営業上・採用上など

事業を成長させるために

法人化が効果的である場合には

これらの観点の方が

重要である可能性もあります。

自分だけでは判断できないことがあれば

税理士に相談することも必要です。

タイトルとURLをコピーしました